ガルチ競馬

競馬のことメイン。時々ガルチの日常。

6/15(土) 特別ゲスト枠

f:id:gulch:20190614155648j:plain



6/15(土) 特別ゲスト枠

ローエングリン師匠(@KLohengrin)
うまっつ師匠(@U___matz)
の魂の1レース予想!!!

お二人ともご協力ありがとうございます🙇

ローエン師匠の初有料予想です!
このnoteの有料記事に随時、パドック評価も記載されるみたいです♪
⬇️宜しければ是非参考にしてください♪⬇️
6/15:中央競馬ラップ・パドック推奨|ローエングリン|note





⬇️6/15(土)配信予想はこちら⬇️
6/15(土) 配信予想 - ガルチ競馬

⬇️6/15(土)2歳新馬予想はこちら⬇️
6/15(土) 2歳新馬予想 - ガルチ競馬


ガルチへの応援クリック是非お願いします♪

競馬ランキング





ローエングリンさん(@KLohengrin)》
■函館11R(1200m)
推奨期待度:★★★☆☆
推奨理由:前走評価(スピード)と消耗戦適性
推奨馬:レコードチェイサー
展開想定:しっかり流れた④パターン

12.1 - 10.9 - 11.2 - 11.2 - 11.0 - 11.7
現級3歳でも屈指のテンのスピードをもつケイアイサクソニーを相手に回して、内枠の利もありつつ、テン争いを全く寄せ付けず、そのまましっかり流し切って勝ち切り。この継続騎乗は信頼感高く、鞍上もスピードへの自信を持ったまま望めるのが最大のストロングポイント。

今回も同じように内枠、ルマーカーブル、センショウユウトあたりが絡んできそうですが、前走のほうがテン争いはあきらかにきつく、簡単に単騎逃げの形はできるはず。


多少流しているだけでも、おそらく後方勢は追走に苦労する形になるはず。ここは通過点とみたい、この馬はかなりの出世を見込んでいます。

相手にとりたいのは、消耗戦で好走できるタイプ、インピタで距離ロスを防ぐか、前づけしてそのままなだれ込みが狙える馬。

インピタはオフクヒメ、オーパキャマラード。前付けはルマーカーブル、センショウユウト、ロイヤルメジャー。特にオフクヒメとセンショウユウト。前者はポジション2か3段目スムーズに取れそうな枠順。仕掛けところを遅らせれば着はとれるはず。後者は前意識が強そうで本線に。





《うまっつさん(@U___matz)》
函館3R 3歳未勝利(ダ1000m)
◎⑥カネショウベリー

まずは、昨年函館ダ1000mで行われた全21レースのラップを紹介。

❍12.5-10.8-11.8-12.2-12.6(6/16 3歳未勝利・良)
❍12.1-10.5-11.4-12.6-12.8(6/16 古馬500万下・良)
❍12.2-10.9-11.9-12.5-13.0(6/17 3歳未勝利・良)
❍12.1-10.9-11.5-11.8-12.3(6/17 古馬500万下・良)
❍12.6-11.3-12.3-12.4-12.4(6/23 2歳新馬・良)
❍12.2-10.6-11.5-12.1-12.9(6/23 古馬500万下・良)
❍12.4-11.1-11.8-12.0-12.6(6/24 3歳未勝利・良)
❍12.4-11.1-11.9-11.8-12.2(6/30 3歳未勝利・重)
❍12.2-10.7-11.6-11.9-12.2(7/1   3歳未勝利・不良)
❍12.0-10.7-11.6-12.1-12.3(7/1   古馬500万下・不良)
❍12.7-11.0-11.8-12.4-12.6(7/7   2歳新馬・稍)
❍12.2-10.7-11.9-11.7-11.7(7/7   古馬1000万下・重)
❍12.3-10.8-11.7-12.0-12.7(7/8   3歳未勝利・重)
❍12.1-10.6-11.3-12.0-12.7(7/8   古馬500万下・稍)
❍12.3-10.9-11.6-12.1-12.4(7/14 2歳未勝利・稍)
❍12.4-10.8-12.1-12.5-12.9(7/15 3歳未勝利・稍)
❍12.4-10.8-11.7-12.2-12.1(7/15 古馬500万下・稍)
❍12.6-10.8-11.6-11.8-12.7(7/21 3歳未勝利・良)
❍12.4-11.2-11.5-11.5-12.0(7/21 古馬500万下・良)
❍12.5-11.1-12.0-11.9-12.5(7/22 3歳未勝利・良)
❍12.3-10.6-10.7-12.1-12.8(7/22 古馬500万下・良)

注目していただきたいのが、4F-5Fのラップ。ダート1000mということもあって、2F-3Fを見るとテンが速くなっているのが分かりますが、そこからスピードが落ちて、特に最後の1Fは全体的に遅くなっていることがわかります。

例外として、最後の1Fが並行または速くなっているレースは、逃げ馬が垂れて差し馬が末脚を伸ばしたことでラップ上は加速を刻んでいます。

以上から、函館ダート1000mは、テンがかなり速く流れることで最後はほとんどの馬が脚が無くなっている消耗戦になるということが言えます。


実際、過去3年間における脚質別成績を見ると、逃げ馬が有利であることが顕著に表れています。

逃げ(30-19-7-28) 単248.2%/複175.2%
勝率35.7%, 連対率58.3%, 複勝率66.7%
先行(48-47-54-153) 単138.2%/複135.6%
勝率15.9%, 連対率31.5%, 複勝率49.3%
差し(7-15-16-256) 単17.9%/複45.0%
勝率2.4%, 連対率7.5%, 複勝率12.9%
追込(0-2-7-275) 単0.0%/複18.2%
勝率0.0%, 連対率0.7%, 複勝率3.2%

さて、今回のレースですが推奨馬の⑥カネショウベリーは前走の内容が優秀。

2019/5/18 3歳未勝利(東京ダ1300m・良)
7.1-11.6-11.9-12.0-12.1-11.9-12.5

ハナを取ってレースを引っ張りましたが、残り300m地点までは先頭に立っており、残り200mを示す標識を通過した地点でも2番手で、先頭に立った勝ち馬とはそれほど離れておらず。

f:id:gulch:20190614153419j:plain

差があったとしても2馬身までで、1馬身=0.17秒とすると、差は最大でも0.3秒程度。この区間のラップが11.9となっていますが、カネショウベリー自身は12.1程度で走ったと考えると、前走カネショウベリーは1100mまで7.1-11.6-11.9-12.0-12.1-12.1のラップを刻んだことになります。

この馬はテンも速く、出遅れさえなければハナは取れるはずで、さらに1000mであればほとんど緩みなく走り抜けられるスタミナがあることが前走から分かります。

さらに心強いデータとして、過去3年間の岩田康誠騎手の成績。
(9-4-4-33)と9勝をあげていますが、これは過去3年間では最多勝。2番目に多く勝利をあげているのが5勝で城戸、丸山、横山武、吉田隼、藤岡康騎手が並んでいますが、4勝も勝ち越しています。

偶数枠の6番を引き当てており、枠も申し分ないのでここは期待。