12/8(日) 次走注目馬(中山のみ)
12/8(日) 次走注目馬(中山のみ)
【 目次 】
- ■中山1R 2歳未勝利(9:50～) ダ1200m
- ■中山2R 2歳未勝利(10:15～) ダ1800m
- ■中山3R 2歳未勝利(10:45～) 芝1200m
- ■中山4R 2歳未勝利(11:15～) 芝2000m
- ■中山5R 2歳新馬(12:05～) 芝1600m
- ■中山6R 2歳新馬(12:35～) ダ1800m
《 先週の記事 》
《 日曜日の次走注目馬 》
■中山1R 2歳未勝利(9:50～) ダ1200m
【次走注目馬】
◆パシスタ[4着:11番人気:先行]
スタートを決めて行き脚をつけて好位3番手の外目で追走
4コーナーから早めに仕掛けて脚を伸ばすが、残り100mで脚が止まり0.7秒差の7着
12.0 - 10.5 - 11.4 - 12.5 - 12.7 - 13.5
序盤で速く流れてペースはキツく、展開が厳しいなかで0.7秒差の決着
勝ち馬が強かったが、2着馬に0.1秒差と僅差の内容に評価
母父サウスヴィグラスで血統的にダートは合い、ダート2戦目で厩舎の期待通りの走り
大型馬で力強い走りなので、次走は「良馬場」の中山ダ1200mが理想
まだまだ良化途上なので、3戦目になる次走の上積みに期待
◆コウユーユメヲノセ[7着:3番人気:逃げ]
内から行き脚をつけてハナを主張
道中は外から煽られる形でペースは流れ、直線は脚が甘くなり0.8秒差の7着
12.0 - 10.5 - 11.4 - 12.5 - 12.7 - 13.5
内からハナを取るため序盤で脚を使った分、残り200mから伸びを欠いて失速
5ヶ月の休養明けで馬体は大きくなり、前走まで踏ん張りが利かなかった馬が、展開が厳しいなかで0.8秒差の粘りに成長
5月の遅生まれで今回は5ヶ月の休養明け
調教の動きは平凡の動きなので、ここを叩いて次走の上積みに期待したい
いいスピードを持っているので、好位で脚を溜めて押しきる形が理想
今回は内枠が仇となったので、次走は「外枠」から流れに乗ることが出来れば
引き続き中山ダ1200mでチェック
■中山2R 2歳未勝利(10:15～) ダ1800m
【次走注目馬】
該当なし
■中山3R 2歳未勝利(10:45～) 芝1200m
【次走注目馬】
◆スズノヤマト[4着:9番人気:差し]
スタートを決めて好位まで上げるが、控えて中団で追走
道中は馬群のなかで折り合い、直線は内から脚を伸ばすが届かず0.4秒差の4着
3コーナーまでは勝ち馬と併走してましたが、馬群を上手く捌けずに馬が外に寄れてブレーキ
勝ち馬とは馬群を捌けた差での決着
キレる脚はないので位置取りが厳しいなかで、最後は0.4秒差まで詰めた内容に評価
前走[東京ダ1400m]はダートを試してみたが合わず
今回は芝に戻して距離短縮し、芝1200mの速い流れを経験できたことは収穫
速い時計に対応出来ましたが、もう少し前目にポジションを取ってスムーズに運べれば
引き続き中山芝1200mでチェック
◆テンジュイン[3着:4番人気:先行]
好スタートから控えて好位3番手の外目で追走
3コーナーで外から早めに動かれた分、一緒にポジションを上げて4コーナーでは先頭に並び
押しきりを図るが、最後は伸びを欠いて0.3秒差の3着
12.2 - 10.7 - 11.2 - 11.3 - 11.7 - 12.2
テンからペースは速く先行勢には厳しい展開
3コーナーで早めに動かれた分、脚が溜まらずに粘りを見せて0.3秒差
展開不利のなかで3着の内容に評価
レースを積み重ねる毎に成長
以前は折り合い面が課題でしたが、好位で溜める競馬が板につき好走が続いています
小柄な馬で使い詰めが続いてるので、次走は疲労と馬体重が極端に減ってなければ狙いたい
ここ最近のレースは外枠が続いてるので、「内枠」で好位で壁を作って脚を溜められれば
相性のいい中山芝1200mで再度期待
■中山4R 2歳未勝利(11:15～) 芝2000m
【次走注目馬】
◆スペースシップ[2着:5番人気:差し]
スタートを決めて中団に控えて追走
直線外に出して最速上がりで脚を伸ばすがクビ差届かず2着
直線で外の馬に被され、外に出すタイミングが遅くなってしまったことが敗因
最後まで長くいい脚を使った内容に評価
4ヶ月の休養明けで中間は立て直し
乗り込み量は多く、前走よりは動きは良化して成長しているが仕上がり途上
ゴールドシップ産駒・国枝厩舎は叩き良化型
気性は問題なく、父ゴールドシップに似て跳びが大きく長くいい脚を使えるタイプ
叩いて次走の上積みに期待し、中山芝2000mで次走はチェック
◆フルールエトワール[9着:2番人気:先行]
スタートを決めて好位のインで追走
直線は内の狭い隙間を割ろうとするが、挟まれて進路を塞がれしまいブレーキ
最後は流すのみで1.2秒差の9着
スピードに乗ってきた途中で内で窮屈になり、最後は流しただけで参考外の内容
今回は三浦騎手の助言で中山開催まで待機
3ヶ月の休養明けで馬体は緩く仕上がり途上
ゴールドシップ産駒は叩き良化型
次走は「マイナス体重」で馬体が引き締まり、叩いた上積みがあることが理想
父ゴールドシップのように跳びは大きく、長くいい脚を使える馬ですが、スピードに乗るまでが時間のかかる馬
今回は直線で窮屈になってしまってので、外からスムーズに早めに仕掛けるレースに期待したい
引き続き中山芝1800～2000mでチェック
