6/26(水)　帝王賞[データ・予想]

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《過去10年分のデータ》

■レース結果

◆2018年　☀️　良
1着 3枠4番ゴールドドリーム[牡5:2人気3.4倍]
2着 2枠2番ケイテイブレイブ[牡5:1人気2.8倍]
3着 6枠10番サウンドトゥルー[セ8:4人気8.6倍]

◆2017年　☁️　重
1着 2枠3番ケイテイブレイブ[牡4:6人気8.2倍]
2着 5枠10番クリソライト[牡7:5人気8.1倍]
3着 1枠2番アウォーディー[牡7:1人気2.6倍]

◆2016年　☁️　不
1着 3枠3番コパノリッキー[牡6:5人気6.6倍]
2着 2枠2番ノンコノユメ[牡4:1人気3.1倍]
3着 6枠7番サウンドトゥルー[セ6:2人気4.1倍]

◆2015年　☀️　良
1着 1枠1番ホッコータルマエ[牡6:1人気1.5倍]
2着 5枠5番クリソライト[牡5:4人気8.0倍]
3着 7枠9番ハッピースプリント[牡4:5人気19.2倍]

◆2014年　☁️　不
1着 8枠10番ワンダーアキュート[牡8:3枠4.4倍]
2着 6枠7番コパノリッキー[牡4:1人気1.6倍]
3着 4枠4番ソリタリーキング[牡7:5人気21.3倍]

◆2013 年　☔　不
1着 6枠8番ホッコータルマエ[牡4:3人気4.1倍]
2着 8枠11番ニホンピロアワーズ[牡6:1人気2.6倍]
3着 3枠3番ワンダーアキュート[牡7:4人気6.6倍]

◆2012年　☀️　良
1着 5枠7番ゴルトブリッツ[牡5:2人気3.0倍]
2着 8枠13番エスポワールシチー[牡7:1人気2.6倍]
3着 6枠8番テスタマッタ[牡6:3人気3.7倍]

◆2011年　☀️　良
1着 6枠6番スマートファルコン[牡6:1人気1.2倍]
2着 8枠11番エスポワールシチー[牡6:2人気3.2倍]
3着 1枠1番パーディバーディ[牡4:3人気10.6倍]

◆2010年　☁️　稍重
1着 3枠4番フリオーソ[牡6:5人気6.3倍]
2着 8枠14番カネヒキリ[牡8:4人気5.8倍]
3着 3枠5番ボンネビルレコード[牡8:9人気51.5倍]

◆2009年　☁️　不
1着 4枠4番ヴァーミリアン[牡7:1人気1.6倍]
2着 3枠3番フリオーソ[牡5:2人気3.2倍]
3着 4枠5番ボンネビルレコード[牡7:4人気14.7倍]

■人気

1番人気【3-5-1-1】
2番人気【2-2-1-5】
3番人気【2-0-2-6】
4番人気【0-2-3-5】
5番人気【2-1-2-5】
6番人気【1-0-0-9】
7番人気以降【0-0-1-69】

1番人気の複勝率90％
2010年サクセスブロッケン[8着:1人気3.0倍]
過去10年間で1度だけ馬券外
連対率80％と1番人気に支持された馬は好成績

5番人気以内での決着が多く、6番人気以降で馬券内に好走した馬は2頭のみ
2017年ケイティブレイブ[1着:6人気8.2倍]
2010年ボンネビルレコード[3着:9人気51.5倍]
どちらもGⅠで3着以内に好走経験のある馬
穴を狙うならGⅠで実績のある馬にチェック

〈GⅠ実績のある穴馬〉
・アポロケンタッキー[16年東京大賞典:1着]
・サウンドトゥルー[16年チャンピオンズC:1着]
・ミツバ[19年川崎記念:1着]
・ノンコノユメ[18年フェブラリーS:1着]

■枠・馬番

◆枠
1枠【1-0-2-7】
2枠【1-2-0-10】
3枠【3-1-2-7】
4枠【1-0-2-12】
5枠【1-2-0-15】
6枠【2-1-3-14】
7枠【0-0-1-19】
8枠【1-4-0-15】

◆馬番
1番【1-0-1-8】
2番【0-2-1-7】
3番【2-1-1-6】
4番【3-0-1-6】
5番【0-1-2-7】
6番【1-0-0-9】
7番【1-1-1-7】
8番【1-0-1-8】
9番【0-0-1-9】
10番【1-1-1-7】
11番【0-2-0-8】
12番【0-0-0-8】
13番【0-1-0-5】
14番【0-1-0-2】
15番【0-0-0-3】

■所属

美浦【0-1-3-6】
栗東【9-8-5-27】
地方【1-1-2-67】

今年の中央勢は栗東馬のみ
栗東馬が圧倒的な成績ですが、地方馬も負けじと好走しています
2015年ハッピースプリント[3着:5人気19.2倍]
2010年フリオーソ[1着:5人気6.3倍]
2010年ボンネビルレコード[3着:9人気51.5倍]
2009年フリオーソ[2着:2人気3.2倍]
好走した地方馬は中央勢を破ってGⅠを制した馬が帝王賞でも好走
過去にGⅠの実績のある地方馬はチェック

〈地方馬でGⅠの実績のある該当馬〉
・サウンドトゥルー[16年チャンピオンズC:1着]
・ノンコノユメ[18年フェブラリーS:1着]

■年齢

4歳【2-2-2-11】
5歳【2-3-0-18】
6歳【4-2-2-21】
7歳以上【2-3-6-48】

全体的にどの年齢の馬も好走
7歳以上の高齢馬で負けじと活躍を見せているレース

■ローテーション

◆前走の条件別
GⅠ・JpnⅠ・海外GⅠ【7-7-7-13】
GⅡ・GⅢ【2-2-0-15】
その他【1-1-3-72】

◆前走の着順
1着【5-4-0-20】
2着【1-2-2-13】
3着【1-1-4-13】
4着【0-2-1-9】
5着【2-1-2-6】
6着以降【1-0-1-39】

◆前走の距離
1400m以下【0-0-0-13】
1500~1600m【6-7-7-22】
1700~2000m【3-2-2-41】
2100m以上【1-1-1-24】

《大井ダ2000mについて》

■特徴

・外回りコース使用
・コーナーは4つ
・最後の直線は外回りから386m

■大井ダ2000mの重賞[2019年]

・帝王賞
・東京大賞典
・ジャパンダートダービー
・東京ダービー
・大井記念

■大井ダ2000mのラップについて

〈帝王賞の過去3年分のラップ〉
◆2018年ゴールドドリーム　☀️ 良
12.3 - 11.2 - 11.6 - 12.6 - 12.2 - 12.2 - 13.2 - 13.0 - 12.5 - 13.4

◆2017年ケイティブレイブ　☁️ 重
12.6 - 11.6 - 12.5 - 12.8 - 12.6 - 12.4 - 12.3 - 12.6 - 12.2 - 12.8

◆2016年コパノリッキー　☁️ 不
12.5 - 11.2 - 12.3 - 13.4 - 12.8 - 12.5 - 12.7 - 12.2 - 11.5 - 12.4

スタートしてから2Fの区間はレースラップが1番速く、直線半ばから1週目のゴール板までの間にポジション争いが激しくなります
どの騎手も前半の位置取りを大事しようと前半がポイントになります
残り800mを過ぎたところからレースラップは上がり、それぞれの騎手が駆け引きを起こすところ
最後の直線は外回り386m
ラスト2F目が一気に加速するポイント
スローペースになりやすく、最後の直線は脚力勝負になります
スタミナとスピードが問われるコースで、実力のある馬が実力をフルに発揮するコース

《ガルチの本命》
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◎⑪インティ

前走はかしわ記念[船橋ダ1600m]
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若干出遅れたてから外に持ち出して3番手で追走
12.2 - 12.0 - 12.8 - 13.0 - 12.2 - 11.8 - 12.6 - 13.6
道中はゆったりと流れるなかで
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向正面でオールブラッシュ[7枠9番:緑印]が進出すると、応じてインティ前に進出を開始
早めに先頭に立って後続を離し、逃げ粘りを図るも外からゴールドドリームに差されて1.1/2馬身差の2着

「途中で外からオールブラッシュが上がってきたことがこの馬にとっては痛かった。(武豊騎手)」

出遅れ、控えるレース運び、時計の掛かったレースといつも違ったレース運びでの2着
そして道中は早めに仕掛ける展開になり、最後は交わされましたが力強い2着
色々と収穫のあったレース内容

今回の帝王賞ではインティにも懸念点はあり
・初のダ2000m
・初ナイター
・オールブラッシュ再び
またオールブラッシュが展開を潰しに来るのが怖いところですが
特に距離延長の初ダ2000mがポイント
ケイムホームの産駒は
ダ1800m以下→136勝
ダ1900m以上→2勝
スピード型の産駒が多いため、ダ1800mでの活躍が目立ちます
インティも東海Sを2馬身差で重賞初制覇
内容を見てもまだ距離が延びても大丈夫そうに見えました

「大井の2000mの方が競馬はしやすいと思う。(野中調教師)」

と野中調教師が語るほどの手応えはあります
坂路で入念に乗り込まれて最終追いきりが圧巻
小崎騎手(本番は武豊騎手)が稽古をつけ
6/22(土) 重小崎
88.3-70.8-54.1-38.6-11.5[CW]強め
長めに乗り込み、終い重視で1F11.5秒の抜群の伸びで万全な状態
自分のリズムで運べれば勝ち負けは十分あるはず

〈武豊騎手の帝王賞【5-2-3-7】〉
2018年アウォーディー[8着:7人気13.6倍]
2017年アウォーディー[3着:1人気2.6倍]
2016年コパノリッキー[1着:5人気6.6倍]
2015年クリソライト[2着:4人気8.0倍]
2014年ワンダーアキュート[1着:3人気4.4倍]
2013年ワンダーアキュート[3着:4人気6.6倍]
2012年スマートファルコン[1着:1人気1.2倍]
2009年ヴァーミリアン[1着:1人気1.6倍]
2008年スウィフトカレント[除外]
2007年シーキングザダイヤ[5着:2人気4.6倍]
2006年カネヒキリ[2着:1人気1.6倍]
2005年タイムパドラックス[1着:2人気3.7倍]
2004年スターキングマン[6着:3人気]
2003年ゴールドアリュール[11着:1人気]
2000年ウイングアロー[5着:3人気]
1999年エムアイブラン[10着:4人気]
1998年エムアイブラン[4着:2人気]
1997年バトルライン[3着:1人気]