7/6(土) 2歳新馬回顧

7/6(土)　2歳新馬回顧

《 先週の2歳新馬予想 》

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《 2歳新馬戦のレース回顧 》

■函館5R　2歳新馬(12:15~)　距離：芝1200m

【本命】
◎ダブルーン[7着:2番人気:差し]

【レース回顧】
好スタートでしたが中団で追走
12.3 - 11.0 - 11.6 - 11.7 - 11.8 - 12.2
テンから速く流れ、逃げ馬が2番手を離してペースを刻み
好スタートを切ったダブルーンですが、テンのペースについていけずに下がる形での追走
道中は追っ付けるので忙しく、4コーナー手前から手応えがなくなり、直線は流して1.5秒差の7着

ペースについていけず、追走で脚を使って最後は余力がなくなり見せ場なしの結果
・8/4(日)　札幌芝1500m
・8/18(日)　札幌芝1500m
追走に苦労してしまうので、次走狙うなら距離延長のレース
または、ダートで活躍する一族なのでダート替わり
・7/28(日)　札幌ダ1000m
・8/3(土)　札幌ダ1000m
どちらにしろ小柄な馬なので、少し間を開けて馬体重が増えることを願いたい
狙うなら芝の距離延長かダート替わりでチェック

【次走注目馬】
◆アメージングサン[2着:1番人気:差し]
好スタートでしたが中団で追走
道中は速い流れに乗れず、ポジションは下がりながら促しての追走
直線は離れた位置から追い込み、見せ場のある末脚で最後はあと1歩が届かずクビ差の2着

レース後のコメント

「まだ馬が子供です。物見をしてフラフラして走っていました。フットワークが速く、1200mのレースに対応できていました」(ルメール騎手)

流れに乗れず追走に脚を使い、直線は少し離れた位置からの末脚は評価
短距離血統ですが、道中の流れを見ると距離延長した方が良さそうに見えます
・8/4(日)　札幌芝1500m
・8/18(日)　札幌芝1500m
上記の未勝利で見たいですが、物見がなくなれば芝1200mでも対応できるので、次戦は芝1200m・1500mで引き続チェック

■中京5R　2歳新馬(12:25~)　距離：芝1400m

【本命】
◎⑤シャレード[1着:1番人気:差し]

【レース回顧】
〈過去3年分のラップ[中京芝1400m]〉

・2018年　アヴァンティスト(1:23.6)　☁️/重
12.4 - 10.8 - 11.7 - 12.7 - 12.1 - 11.9 - 12.0
・2017年　シンデレラメイク(1:22.4)　☁️/良
12.3 - 10.9 - 11.4 - 11.9 - 11.5 - 12.1 - 12.3
・2016年　ジューヌエコール(1:23.0)　☀️/重
12.6 - 11.3 - 11.6 - 12.3 - 11.5 - 11.7 - 12.0

2019年　シャレード(1:22.5)　☁️/重
12.5 - 11.0 - 11.9 - 11.9 - 11.5 - 11.6 - 12.1
テンはそこまで速く流れなかったが、中盤のペースは緩まず平行ラップ(11.9-11.9)
息が入りにくく先行勢には厳しい流れ

スタートを決めて中団で追走
道中はしっかりと折り合ってましたが、周りを気にするそぶりを見せたため、早めに外に持ち出しての追走

4コーナーは大外から進出し
残り300mで早くも先頭に立ち、あとは楽々と後続を突き放して3.1/2馬身差の圧勝

レース後のコメント

「スタート後に他馬を気にするそぶりを見せていたし、最後まで乗り気じゃなかったけど、そんななかでも結果を出せたからね。まだ修正するところはあるけど、楽しみな素材だね」(福永騎手)

「能力、調教、血統のすべてから、期待通りの走りをしてくれた。上を目指していける馬」(藤原英調教師)

重馬場ながら1:22.5は走破時計優秀
牡馬相手にまだまだ余力を残した内容での勝利
4コーナー大外を回しても問題なく、1頭のみ34秒台(34.9秒)の末脚も評価したい
上のクラスでも十分通用するレベルで、距離は芝1600mまでと見ています
福永騎手・藤原調教師も今後に向けて期待を現すコメントを残し、秋まで休養すると言うことなのでしっかりと成長を促してほしい

【次走注目馬】
◆シゲルカセイ[2着:8番人気:差し]
出遅れましたが行き脚をつけて中団のインで追走
道中はしっかりと折り合って内で問題なく走り
直線は外から追い込みますが


追ってからフラフラする場面がありましたが、上がり2位の末脚で最後までしっかりと伸びて3.1/2馬身差の2着

レース後のコメント

「調教での雰囲気は良かったです。道中は内がパカッとあいて、そこに入れていって、それも気にしていない感じでした。手応え良くコーナーを回っていましたが、追ってから右に左にフラフラする所がありました。性格的には人間に対して反抗心はなく、幼い所があります。走りが子供です。良くなってきているところでの競馬だったので、さらに良くなっても良いと思います」(酒井騎手)

出遅れてポジションを取るため脚を使い、直線は幼い部分が出ながらも見せ場のある伸びは評価　
レースを使っていけば幼い部分も良くなっていくはず
勝ち馬が強かったが、重馬場ながら2着で1:23.1は走破時計優秀

・7/20(土)　中京芝1600m
・7/28(日)　新潟芝1600m(外)
・8/4(日)　新潟芝1600m(外)
芝1400mの2歳未勝利の番組がないので、恐らく距離延長してくるはず
1F延長しても問題ないので、良化した次走はチェックしたい

◆プロークルサートル[3着:5番人気:先行]
好スタートでしたが、内からベアトリーチェ(1枠1番)がハナを主張したため、控えて番手から追走
12.5 - 11.0 - 11.9 - 11.9 - 11.5 - 11.6 - 12.1
残り800mから逃げ馬を早めに並びかけ、4コーナーで捕らえて直線入り口で先頭に立ちます
残り300mで勝ち馬に交わされますが、最後までしっかりと脚を使い0.8秒差の3着

レース後のコメント

「気性はおっとりしているが、トモの蹴りが力強く、行きっぷりが良過ぎたぐらい。イメージと違う競馬になったが、芝の実戦に行っていい馬だね」(和田騎手)

スタートが上手で二の脚が速く、追走に脚を使ってキツい展開のなか、最後の直線は勝負根性で最後まで脚を伸ばす内容に評価
血統的にも内容的に距離は芝1400mがベストですが、このあとの番組はないので狙うなら距離短縮
テンの速さなら芝1200mでも流れる乗れるはずなので、距離短縮をして改めて期待

◆ラフマニノフ[9着:4番人気:先行]
好スタートから5番手の先団で追走
内でしっかりと折り合って直線へ

直線内ラチのギリギリのスペースから追い込もうとするが、ホウオウエインセル(7枠11番:緑印)と接触してバランスを崩し
体勢を整えて流すだけで1.8秒差の9着
スムーズに運べれば上位争いはあっただけに勿体無いレース内容
次走は距離延長して期待

■福島5R　2歳新馬(12:35~)　距離：芝1800m

【本命】
予想なし

【次走注目馬】
◆フジマサリアル[1着:1番人気:先行]
〈過去3年分のラップ[福島芝1800m]〉

・2018年　クリスタルバローズ(1:53.2)　☁️/良
13.2 - 11.8 - 13.6 - 13.6 - 13.2 - 12.4 - 11.9 - 11.6 - 11.9
・2017年　グランデウィーク(1:51.2)　☀️/良
12.8 - 12.0 - 12.8 - 12.7 - 12.4 - 11.8 - 11.6 - 12.4 - 12.7
・2016年　マイネルザウバア(1:51.3)　☀️/良
12.9 - 11.2 - 12.2 - 13.1 - 13.3 - 12.4 - 12.6 - 11.6 - 12.0

2019年　フジマサリアル(1:50.8)　☁️/良
12.8 - 11.2 - 12.7 - 13.2 - 12.7 - 12.1 - 11.8 - 12.2 - 12.1
テンは速くなりましたが、1、2コーナーでペースは落ち着いてスローペース
向こう正面は下り坂でペースアップし、3コーナーで後続が早めに追い出してロングスパート

いいスタートとは言えないが、二の脚が速く先団3番手まで押し上げて追走
道中は内で折り合いながらロスなく運び
3コーナーで外から一気に展開は動きましたが、促しながら内で我慢をさせて
直線入り口で上手く外に持ち出し、追い出してからは一気に後続を突き放して1.1/4馬身差の勝利

レース後のコメント

「追い切りにも乗せてもらい、初戦から動ける態勢にあるのは感じていました。向正面でこの馬を目標に動いてくる馬もいましたが、うまく対処してくれましたね。直線もいい脚を使ってくれました」(田辺騎手)

「素直な気性でジョッキーの意のままに動いてくれた。牡馬みたいな体つきだが、仕上がりは八分。もっと良くなる」(菊川調教師)

3コーナーでロンスパ戦の展開になり、各馬早めに押し上げてるところを促しながら内で我慢し、直線で進路が開いてからの末脚は評価
菊川調教師の期待は大きい馬で、好内容での初戦の勝利
馬体重504㎏と牝馬にしては超大型級でまだまだ余力残し
リアルインパクト産駒初の芝1800mで、距離に不安視はありましたが問題なくクリア
この時期の2歳新馬戦としては走破時計優秀
距離は芝1600m~1800mで、昇級しても引き続き期待したい

◆ジェラペッシュ[2着:3番人気:追込]

スタート直後に挟まれてしまい、後方に下がっての追走
道中は後ろで折り合ってリズムよく運び、残り1000mを過ぎたところから徐々に進出

4コーナー大外を回しで直線に入って追い出すと、外から一気に駆け上がるが勝ち馬に届かず1.1/4馬身差の2着

レース後のコメント

「テンションが上がらなければ良いなと思っていましたが、レースまで上手く持っていけました。もっとゲートは出ると聞いていましたが、今日は挟まれる格好になってあの位置からになりました。それでも道中は良いリズムで走れていましたし、直線でも調教通りに良い脚を使ってくれました。この先もテンションを上手くコントロールできれば良いと思います」(吉田豊騎手)

スタート直後の不利+4コーナー大外ロス
2歳新馬としては致命的なロスがありながらも直線の末脚は評価
テンションを上げず、道中はリズムよく走れたことも好走のポイント
・7/21(日)　福島芝1800m
・7/28(日)　新潟芝1600m
・8/3(土)　新潟芝1800m
・8/10(土)　新潟芝1800m
・8/17(土)　新潟芝1600m(牝)
乗り込まれていて仕上がりは良かったので、続投で引き続き期待したい

◆オムニプレゼンス[3着:8番人気:差し]
いいスタートは切れたが中団で追走
道中は折り合って、残り1000mを過ぎたところで各馬が前に進出
内から一緒になって押し上げますが

4コーナーで先に動いた馬が壁となって上手く捌けず
直線は外に運んで追い出すが、先に抜けだした勝ち馬には届かず0.4秒差の3着

レース後のコメント

「競馬の形としては良かったです。手応えからは突き抜けても良さそうな感じでしたが、まだバランスが前のめりというか非力な感じがありますからね。その辺りが常識にかかってきて、全体的に実が入ってくれば少しずつ良くなってくると思います」(蛯名騎手)

3コーナーからロンスパ戦になって早めに動き、いい流れで4コーナーに向かいましたが上手く捌けず、手応えのわりに最後は伸びを欠きましたが初戦としては評価
勝ち馬との差は4コーナーから直線のスムーズなレース運びによるもの
まだ仕上がり途上の状態でしたので、使いながら良化に期待したい
非力な馬と言うことなので
・7/28(日)　新潟芝1600m
・8/3(土)　新潟芝1800m
・8/10(土)　新潟芝1800m
・8/17(土)　新潟芝1600m(牝)
次走は新潟コース狙い
3コーナー以外は基本平坦コースなので、この馬には相性のいいコースなはず
初戦としてはいいレース運びが出来ていたのだ、1度使っての上積みに大いに期待

◆デュアルネイチャー[4着:2番人気:先行]
飛び上がるようなスタートで少し後手を踏み、行き脚をつけて5番手で追走
道中は我慢させながらしっかりと折り合い
3コーナーで後続が早めに動き、鞭を1発気合いを入れて進出

4コーナー大外から早めに前に並びかけて勝ち行くレース運び
一旦下がって沈みかけるがそこから盛り返し、反応に応えて最後まで脚を使うが0.4秒差の4着

レース後のコメント

「競馬を教えつつ勝ちに行くように乗りました。まだ気性面で難しいところはありますが、初めての競馬ですからね。今日も良い反応を見せてしっかり動けていましたし、使いながら変わってくると思います」(内田騎手)

早めに動いて4コーナーで沈みかけましたがもう1度脚を伸ばし、先行勢が沈んでキツいレース運びのなか0.4秒差は評価
ズブさはあるかもしれないので、次走は左回りの新潟コース狙い
・8/3(土)　新潟芝1800m
・8/10(土)　新潟芝1800m
距離は延長した方が良さそうですが、新潟芝1800mで改めてチェック
調教はもっといい動きしているので、1度使っての上積みに期待

◆シエルヴァ[6着:4番人気:追込]
出遅れて後方で追走
3コーナーで各馬が動くなかで後方にいましたが動かず
残り600m付近からようやく動き始めますが

前が壁となってブレーキ
直線で追い出しますが、内に刺さってまともに追えず1.0秒差の6着

出遅れ+仕掛けが遅く+4コーナーでブレーキ+直線はしっかりと追えず
まともにレースに参加できずに1.0秒差の内容
いいスピードは持っているので、次戦はスムーズにレースを運べれば
調教の動きはまだまだなので、使っての上積みに期待

■中京6R　2歳新馬(12:55~)　距離：ダ1400m

【本命】
◎⑫ファシネートゼット[1着:2番人気:先行]

【レース回顧】
〈過去3年分のラップ[福島芝1800m]〉

・2018年　タガノカルラ(1:24.7)　☁️/重
12.5 - 10.9 - 11.8 - 12.6 - 12.4 - 12.0 - 12.5
・2017年　マイネルオスカル(1:25.8)　☀️/良
12.5 - 11.2 - 11.5 - 11.9 - 12.7 - 12.4 - 13.6
・2016年　フォーカード(1:26.3)　☁️/不
12.8 - 11.3 - 11.6 - 12.3 - 12.7 - 12.8 - 12.8

2019年　ファシネートゼット(1:25.2)　☁️/重
12.5 - 11.9 - 12.2 - 12.4 - 12.7 - 11.6 - 11.9
入りからペースは遅くスローペース
道中は逃げ馬がマイペースに逃げ、ゆったりとした流れで先行有利

好スタートでしたが芝コースではスピードがつかず、先団の5番手で追走
ダートコースに入ってからはスピードがつき、道中は馬群のなかで我慢をさせながら脚を溜め
直線はフワフワしたところはありましたが、スイッチが入ってからの凄まじい末脚で交わし1/2馬身差の勝利

レース後のコメント

「調教から、いい動きを見せてくれていました。まだ子どもっぽくてフワフワしたところはあるけど、かわす時の脚はすごく良かったです。馬群での競馬もできたし、最後はまだ余裕もあったので、これからが楽しみです」(松若騎手)

「調教で動いていたけど、追ってからの感じがあった。並んでいくまでに時間がかかるけど、並べばビュッといける。馬群の中で辛抱できていたし、割と走ってきそう。このあとは、ひと息入れます」(平田調教師)

脚抜きのいい馬場とは言え
2Fが11.6-11.9は優秀で、2F23.5秒は中京ダ1400mの古馬レースを含めて歴代トップ
1F11秒台(11.9)は中京ダ1400mで史上最速と記録尽くしの勝利
脚抜きのいい馬場とは言え1:25.2の走破時計優秀
まだまだ余裕のある走りで昇級して十分通用できるレベル
このあとは放牧とのことなので秋に備えて成長を促し、上のクラスでも大いに期待したい

【次走注目馬】
◆ホットミスト[2着:1番人気:先行]
好スタートで行き脚をつけて番手で追走
道中はスローでしたがしっかり折り合って
残り200m余力たっぷりで先頭に立ち、そのまま押しきろうとしたが勝ち馬に交わされ1/2馬身差の2着

レース後のコメント

「素質の高い馬です。先々お姉さんぐらいになってくれそうです。今日は勝ち馬の脚がすごかったです」(川田騎手)

勝ちパターンでしたが勝ち馬の相手が悪く、3着馬とは7馬身離す内容
脚抜きのいい馬場とは言え、1:25.2の走破時計優秀
次走は確勝級のレベル
確実に人気になりますが頭で狙いたい

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7/7(日) 配信予想

7/7(日)　配信予想

◆推奨レース　計2レース

• 函館1R　2歳未勝利(9:50~)　距離：芝1200m
• 福島1R　2歳未勝利(10:10~)　距離：ダ1150m

◆ピックアップ　計1レース

• 函館4R　3歳未勝利(11:25~)　距離：芝1800m

◆簡易版　計6レース

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《 推奨レース 》
■函館1R　2歳未勝利(9:50~)　距離：芝1200m
【本命】

◎⑥メイショウナパワン

【重視ポイント】
・前走の内容(レッドヴェイパー組)
・叩いた上積み

【考察】
前走の新馬戦 [函館芝1200m]
若干の出遅れから二の脚をつけて4番手で追走
12.2 - 10.5 - 11.2 - 11.9 - 11.7 - 12.3
テンからペースは速く流れ、前半の負荷の掛かった先行勢に厳しい展開
残り400m辺りから早めに前に進出

4コーナーで早めに並びかけますが、最後は脚色が甘くなり0.9秒差の3着
序盤と追走中に脚使い、勝負どころで早めに外から仕掛けての3着は評価
上位2頭が力が抜けていて、2着ケープコッドは土曜日の未勝利戦で5馬身圧勝
非常にレースレベルの高い3着馬として期待しています

前走はゲート練習を積んできましたが出脚が遅く、今回はスタートが課題となります
レースを経験したことによってすんなりスタートが決まれば勝ち負け
上積みは大きいので期待したい
ニシノストーム、トーセンマイベストの2頭もレッドヴェイパー組なので注目

中1週での出走
前走が十分に仕上がっていて
中1週なので軽めに整えながらの軽快な動きで好調キープ

【調教】
07/04(木) 稍 助手
72.1-55.8-41.2-12.9[函W]馬也⑦

■福島1R　2歳未勝利(10:10~)　距離：ダ1150m
【本命】

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【重視ポイント】
ダート血統

【考察】
前走の新馬戦[東京芝1400m]
出遅れ気味のスタートから二の脚をつけ、6番手の先団で追走
12.6 - 11.4 - 12.2 - 12.0 - 11.4 - 12.1 - 12.7
掛かり気味の逃げ馬がペースを刻み、残り800mを過ぎたところでペースアップ
直線は内から追い込むが届かず0.4秒差の3着
重伸びない内馬場から最後まで脚を使った内容に評価

力のいる馬場(重馬場)が合いましたが、本来はダートが合う血統
ダート替わりは大歓迎で、スマートファルコン産駒でスピードは十分あるので距離短縮も歓迎
引き続き津村騎手で変わり身に期待

中2週での出走
2週連続でポリトラック調整
最終追いきりは鞍上の津村騎手が跨がり、ペースを刻んで終い1F11.7秒の軽快な動き
引き続き状態は好調

【調教】

• 07/03(水) 良 津村

68.5-52.7-38.3-11.7[美P]馬也⑦
外ﾌｧｲﾅﾙﾏｽﾞﾙ馬也を5Fで0秒4追走1F併せで併入

• 06/30(日) 良 助手

54.2-39.5-13.0[美P]馬也⑤
外ﾜｲﾙﾄﾞｵｰｷｯﾄﾞ馬也を4Fで0秒8追走1F併せで併入

《 ピックアップ 》
■函館4R　3歳未勝利(11:25~)　距離：芝1800m
【本命】

◎⑧サトノダイナスティ

【重視ポイント】
前走の内容

【考察】
前走の未勝利戦[函館芝1800m]
少し後手に回りましたが、行き脚をつけて5番手の先団で追走
残り800m過ぎたところで先頭の2頭が後続を離し、4コーナー手前から早めに進出を開始
直線に入ったところで先頭に立ち、粘り込みを図るが交わされて1.1/4馬身差の2着
12.4 - 11.9 - 12.1 - 12.4 - 12.2 - 12.2 - 12.2 - 12.2 - 12.3
平行ラップが続いて先行勢には厳しい流れ

序盤の位置取りで脚を使いつつ、1コーナーで外の膨らみや終始外ロスのレース運び
4コーナー手前から早めに動き、最後まで脚を伸ばして2着の粘りは評価

前走のプラス体重は成長分
引き続き状態は良好で横山武史騎手継続はプラス
スタートが心配ですが、前走同様に先団でのレース運びが理想
遅生まれの馬で使う毎に成長してるので、叩いての上積みは大いに期待

中1週での出走
鞍上の横山騎手が跨がって併せ馬で3勝ｸﾗｽ(ｳｲﾝｲｸｼｰﾄﾞ)相手に遅れましたが、動きは上々で仕上がりは十分

【調教】

• 07/03(水) 稍 横山武

67.6-52.8-39.5-13.0[函W]一杯⑧
内ｳｲﾝｲｸｼｰﾄﾞ馬也に5Fで0秒4先行1F併せで0秒2遅れ
外ﾊﾟｰｸｽ一杯を5Fで0秒8追走1F併せで0秒4先着

《 簡易版 》
■函館2R　3歳未勝利(10:25~)　距離：ダ1000m
【本命】

◎⑧カフェドラペ

【考察】
前走初の芝レース[函館芝1200m]はスピードに乗れず0.3秒差の5着
2走前が競走除外(禁止薬物を含んだ飼料添加物を摂取した可能性のあるため)で、元々は函館ダ1000mの出走予定
陣営はダ1000mの対応は出来ると自信があり、短距離ダートの方がスピードに乗れやすい馬なので距離短縮に期待したい

■福島2R　3歳未勝利(10:45~)　距離：芝1200m
【本命】

◎⑧シゲルタイタン

【考察】
前走の未勝利戦[阪神芝1200m]
出遅れましたが二の脚をつけてハナを主張
12.6 - 11.0 - 11.2 - 12.0 - 11.5 - 12.4
テンに脚を使い、直線は余力がなくなって0.7秒差の4着
いいスピードを持ってるので、上手く溜めの利いたレースができれば
輸送と速いペースを経験しての今回はレースに繋がるはず

■函館3R　3歳未勝利(10:55~)　距離：ダ1700m
【本命】

◎⑤エイユーラトゥール

【考察】
前走[函館ダ1700m]も出遅れて後方から追走
内で追走してた分、勝負どころで置いていかれてしい
4コーナーで上手く流れに乗れず、最後まで脚は使っているが届かず1.0秒差の4着
ダートに変更してからの方が走りは良くなり、あとは課題であるスタートが決まれば
引き続き状態はいいので、発馬を決めて積極的に運べれば上位は狙えるはず
相手はハッシュゴーゴー
シービークラーケンはまだ馬体が緩いのであれば軽視したい

■福島4R　3歳未勝利(10:10~)　距離：ダ1150m
【本命】

◎⑧マリアルージュ

【考察】
前走の未勝利戦[東京ダ1400m]
好スタートでしたが控えて先団で追走
12.3 - 10.8 - 11.6 - 12.2 - 12.1 - 12.6 - 13.8
テンから速くペースはキツく、直線に入って早めに先頭に立ち、粘り込みを図るが交わされて0.3秒差の4着
見せ場のある走りで距離短縮してから好走続き
今回は更に距離短縮をし、先行力のある馬なので好舞台で押しきりに期待

■函館5R　2歳新馬(12:15~)　距離：芝1800m
【本命】

◎①ブルーノジュネス

【考察】
全体的に調教時計が平凡で、メンバーレベルの低い難しいレースですが、1発狙いでブルーノジュネスから本命
黛騎手が全て乗り込み、ウッドコースで負荷をかけるが反応はいまひとつ
それでも1週前追いきり
06/26(水) 良 黛
66.0-51.3-38.0-13.1[函W]強め⑥
外ﾌｪｲﾊﾞﾘｯﾄ馬也と5F併せで0秒2先着
はテンから速く刻み、66.0-13.1で動いてるのであれば合格点
芝コースも3頭併せでスピードに乗れて、遅れることなく動いてた内容も上々の仕上がり
スタートを決めて内枠を生かして先行できれば
ここ相手なら、仕上がりいまひとつのオーソリティでも上位には入りそう

■函館6R　3歳以上1勝ｸﾗｽ(12:45~)　距離：ダ1700m
【本命】

◎⑤オメガレインボー

【考察】
前走の未勝利戦[函館ダ1700m]
6.8 - 11.0 - 11.9 - 12.6 - 12.6 - 12.4 - 12.7 - 12.6 - 12.8
外枠から二の脚をつけてハナを主張
ペースを刻んで中盤は緩みなく流れ、先行勢にとって展開はキツく
4コーナー手前から動かされ、最後まで粘りを図ろうとするが交わされて0.2秒差の4着
休み明けの初昇級戦が古馬混合戦で、0.2秒差まで粘れた走りはメドの立つ結果
叩き2走目でウッドコースは抜群に動き、上積み十分の今回は前走以上の走りに間違いない
テンは速い馬なので逃げ・番手からの粘りに期待

《 各地のリーディング情報 》
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7/6(土) 配信予想

7/6(土)　配信予想

◆推奨レース　計1レース

• 函館1R　2歳未勝利(9:50~)　距離：芝1200m

◆ピックアップ　計4レース

• 函館3R　3歳未勝利(10:55~)　距離：芝2000m
• 福島6R　3歳未勝利(13:05~)　距離：ダ1150m
• 函館7R　3歳未勝利(13:15~)　距離：芝1200m
• 中京7R　3歳未勝利(13:25~)　距離：芝2000m

《 今週のガルチ配信 》
⬇️7/6(土)2歳新馬予想⬇️
【7/6(土) 2歳新馬予想 - ガルチ競馬】

⬇️7/6(土)特別ゲスト枠⬇️
【7/6(土) 特別ゲスト枠 - ガルチ競馬】

《 推奨レース 》
■函館1R　2歳未勝利(9:50~)　距離：芝1200m
【本命】

◎⑧ケープコッド

【重視ポイント】
・前走の内容(レッドヴェイロン組)
・牝馬限定戦

【考察】
前走の新馬戦[函館芝1200m]
好スタートでしたが最内のニシノストーム(1枠1番)のテンが速く、控えて4番手のインで追走
12.2 - 10.5 - 11.2 - 11.9 - 11.7 - 12.3
テンからペースは速く流れ、中盤でペースを緩めて息を入れるが、序盤での負荷がかかって先行勢にはキツい展開
道中は内で折り合い、しっかりと脚を溜めて手応え良く直線へ

勝負どころで進路が開かず
外に持ち出して最後まで差を詰めたが、首の上げ下げで交わせずハナ差の2着
当日のUHB杯(2勝ｸﾗｽ)の勝ち時計が1:09.5(勝ち馬:ｼｮｳﾅﾝﾀｲｶﾞ)
時計は1:09.8と0.3秒差しか変わらずの結果
2歳新馬戦で馬場を考えると時計は優秀で、道悪・洋芝も問題なく走れていました
最後は追い出しが遅くなった分、勝ち馬に届きませんでしたが好内容の結果
内で我慢出来たことも今回に繋がるはずなので、スタートを決めて好位で脚を溜めて押しきりに期待

中1週での出走
ウッドコースで終い重視の軽めに追いきり
古馬相手(ｻｸﾗﾕﾆｳﾞｧｰｽ:2勝ｸﾗｽ)に先行して最後までしっかりと粘り併入
引き続き好調

【調教】

• 07/03(水) 稍 助手

71.6-54.8-39.9-12.6[函W]馬也⑦
内ｻｸﾗﾕﾆｳﾞｧｰｽ馬也に5Fで0秒4先行1F併せで併入

《 ピックアップ 》
■函館3R　3歳未勝利(10:55~)　距離：芝2000m
【本命】

◎⑪アキノコマチ

【重視ポイント】
・前走の内容
・叩いた上積み

【考察】
前走の未勝利戦[函館芝1800m]
いいスタートを切れて内からハナに立ち
12.0 - 11.2 - 11.8 - 12.7 - 12.6 - 11.7 - 12.2 - 11.8 - 12.1
序盤の位置取りでテンから速く流れ

中盤にペース緩みますが、ラスト4Fでプロム[7枠14番]が外から早めに動き、同時に動いて12.6-11.7とペースが上がります
もう1度息を入れ直して直線粘りますが、最後は交わされて1馬身差の2着
勝負どころで早めに動く展開になりながらも、2着に粘って3着に2馬身離す内容に評価

洋芝・道悪巧者のハービンジャー産駒
ハナを主張するような相手は不在なので、楽に前付けはできるはず
叩いての上積みはあるので、引き続き松岡騎手で勝ち負けに期待

中1週での出走
テンションが高い馬なので滞在向き
間隔は短いですがウッドコースで整えるのみの調整
終い重視で最内ですが、1F12.2秒のキレのある動きで引き続き好調キープ

【調教】

• 07/03(水) 稍 松岡

55.1-39.8-12.2[函W]馬也①

■福島6R　3歳未勝利(13:05~)　距離：ダ1150m
【本命】

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【重視ポイント】
距離短縮

【考察】
前走の未勝利戦[東京ダ1400m]
スタートで後手を踏み、二の脚をつけて先団で追走
12.3 - 10.8 - 11.6 - 12.2 - 12.1 - 12.6 - 13.8
テンからペースは速く流れて先行勢には厳しい流れ
スタートして押し出す際に掛かってしまい、最後の直線は前半で掛かった分、脚色が甘くなって0.3秒差の3着
3着でしたが逃げて馬をゴール手前で交わし(ハナ差)、展開不利のなか勝負根性を見せて最後まで脚を使ってた内容に評価

距離が短い方があうので、距離短縮しての一変に期待
スタートが課題なので、五分発走でうまく前付けが理想
引き続き状態はいいので勝ち負けに期待

中2週での出走
坂路でテンションを上げずに乗り込み
軽快な動きで前走以上の仕上がり

【調教】

• 07/03(水) 稍 助手

53.9-38.9-25.0-12.8[坂路]馬也

• 06/30(日) 重 助手

58.0-42.8-28.4-14.1[坂路]馬也

■函館7R　3歳未勝利(13:15~)　距離：芝1200m
【本命】

◎⑫ビッケ

【重視ポイント】
近走の内容

【考察】
前走の未勝利戦[函館芝1200m]

出遅れて後方から3番目の中団で追走
12.2 - 10.4 - 11.2 - 11.7 - 11.4 - 12.0
テンからペースは速く流れてハイペース
道中は後ろで折り合って脚を溜めて勝負どころで

大外を回して外からじわじわ伸びますが1.0秒差の6着
前が残る展開のなか、大外をロスしながらも最後まで詰めた走りに評価

爪を怪我してデビューは遅くなりました2走前の初レース[阪神芝1400m]
出遅れ+直線は進路が開かず、外に持ち出してから追い込み0.3秒差の6着
初出走で好メンバーが揃ったなかで3着は評価
課題はスタートで、好ポジションが取れれば勝ち負けできる能力はあり、理想は五分スタートからの前付け
洋芝と距離短縮は問題なかったので改めて期待

中2週での出走
最終追いきりに亀田騎手が跨がり、しっかりと刻んで最後まで軽快な動き
前走以上にこう仕上がり

【調教】

• 07/03(水) 稍 亀田

69.6-53.8-39.0-13.1[函W]馬也⑨

• 06/26(水) 良 助手

57.0-41.2-13.4[函W]馬也④

■中京7R　3歳未勝利(13:25~)　距離：芝2000m
【本命】

◎②ルッチョーラ

【重視ポイント】
・時計の掛かる馬場
・リフレッシュ効果

【考察】
前走の未勝利戦[阪神芝1800m]
番手からレースを運びましたが

最後は内から不利受けて失速し1.4秒差の8着
疲労+速い時計に対応できずの結果

2走~4走前が4着➡️2着➡️4着と時計の掛かる馬場で好走
先週の中京は時計の掛かる馬場で、引き続き馬場を引き継いでれば条件有利
今回は脚を溜めるとの指示なので、乗り替わりの幸騎手なら上手く対応できるはず
3ヶ月半の休養明けでしっかりとリフレッシュをし、負荷をかけて乗り込んで仕上がっているので期待

3ヶ月半の休養明け
坂路で負荷をかけて乗り込まれ、ひと叩き毎に動きは良化
休み明け初戦から期待

【調教】

• 07/03(水) 稍 助手

55.4-39.6-25.5-12.3[坂路]一杯仕上良好B

• 06/30(日) 重

56.9-40.7-26.9-13.4[坂路]馬也

• 06/26(水) 良 助手

54.9-39.2-25.5-12.9[坂路]強め②
内ﾒｲｼｮｳｵｵﾂﾞﾂ馬也と併せで0秒1先着

• 06/23(日) 良

55.2-40.4-26.7-13.5[坂路]馬也

• 06/19(水) 良 助手

53.8-38.9-25.0-12.7[坂路]一杯②
内ｵｰﾏｲｶﾞｲＧ強と併せで0秒2遅れ

• 06/16(日) 稍

61.3-43.8-28.7-14.4[坂路]馬也

《 各地のリーディング情報 》
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7/6(土) 特別ゲスト枠

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■福島3R　3歳未勝利

推奨馬：ノブベック

推奨理由：未勝利最上位の脚力外枠変わり

ここは鞍上と大外に目をつぶって、狙いたい馬出走。

ノブベック
前走は多少の出負けから芝で行き足つかずに後方待機。
そのまま負けるかなと思ったら、
12.6 - 11.3 - 12.0 - 12.2 - 12.8 - 12.6 - 12.0 - 12.0
前が緩んでの珍しい瞬発戦になり脚力見せての好走、位置取り不利なレースでよく頑張っている。（緩んで前ポジの脚力上位馬が好走パターン）
そもそものチェックは2走前、未勝利戦で最上位レベルのメンツを相手に、最内で途中までおいにくい環境であったのにも関わらず上り最速で6着。

今回久々のダートスタートに外枠、大外なのでずっとそとまわされ続けるときついものの、うまくポジション中段にとれれば好走可能。もし、中段でポジとれなくても、前人気馬でやりあえばレース参加しないことが功を奏すパターンも狙える。

ショウナンタイヨウは徹底逃げタイプ、今回は人気が前なのがポイント。シゲルグリンダイヤ、ワークアンドリッチあたりは、ここをかわせば勝てるだろう、のイメージで乗ってくるので、後ろが無警戒になりやすいのも買いやすい。

人気はどこも一長一短、ノブベックが勝つイメージだと一緒になりそうなのはシゲルグリンダイヤが早め抜け出しで前崩れたパターン、本線はシゲルグリンダイヤにしたい。

この展開で一発狙いたいのは鞍上込みでサクラパルジファル。
内枠ひけて中段ポジとってスタミナロスを控える競馬をしてきそう、前走は瞬発戦で脚力不足露呈したものの、今回前がひっぱって、消耗戦からの前崩れ展開もあるなら、スタミナあるじり脚で上位にこれる可能性はあり。この着差の馬でノリさん継続は拾っておいてよいパターン。

《 うまっつさん(@U___matz) 》
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⬇️2019/7/6（土）予想⬇️
【2019/7/6（土）予想｜うまっつ｜note】
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函館8R  3歳以上勝クラス（ダ1700m）

◎⑧デルマシャンパン

前走の内容を評価。
函館ダ1700m 4着
7.1-11.0-11.9-12.6-12.6-12.3-12.5-12.8-13.3

前半5F30秒という速いペースで進んだレース。
外枠から馬を促す形で動かして3番手にポジションを取る。
3角手前でペースが上がったところを無理してついていくことはせず、4角で上手く内を回るが惜しくも4着。
近3走は短距離路線を走っていたが、ダ1700mでも距離適性は問題なし。
唯一不安なのが、前走のように向正面で一気にレースが加速するパターン。
そうなった際に流れに取り残される可能性があるが、今回の出走馬を見ているとマクってきそうな馬はいない。
今回、鞍上が武豊騎手に代わるのも、先行馬にとってはプラス。

今回のレースに目を向けると、5枠の先行馬は成績優秀。

鞍上が豊さんで、他に逃げたい馬も少ないので、発馬さえスムーズに決まればハナを取る可能性もあるが、逃げ・先行ともに5枠の回収率は上々。

ちなみに、該当コースでは豊さんの逃げ馬の成績が抜群。

今回は牝馬限定戦への出走ということで、前走に比べてメンバーも楽になるので、ここで勝ち上りを決めておきたいところ。

なお、前走手綱を取った岩田康誠騎手が空いているのにも関わらず、今回武豊騎手に依頼。
武豊〔騎手〕×浅沼廣幸〔馬主〕の組み合わせでは0-1-1-2。

・2015/04/19 デルマサンダユウ 3着
・2015/08/29 デルマサリーチャン 9着
・2017/10/01 デルマウオッカ 12着
・2018/09/22 デルマウオッカ 2着

浅沼氏は北海道のご当地馬主であり、今夏は豊さんが北海道に滞在するということで騎乗依頼につながったものと予想される。
岩田騎手を差し置いてまでも豊さんに依頼しているという背景があるので、ここは是非とも勝ち星が欲しいところ。

※データはいずれも過去5年間を対象。

《 各地のリーディング情報 》
⬇️函館競馬場【リーディング成績】⬇️
【函館競馬場【リーディング成績】 - ガルチ競馬】

⬇️福島競馬場【リーディング成績】⬇️
【福島競馬場【リーディング成績】 - ガルチ競馬】

⬇️中京競馬場【リーディング成績】⬇️
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7/6(土) 2歳新馬予想

7/6(土)　2歳新馬予想

《 今週のガルチ記事 》

《 新馬予想 》

■函館5R　2歳新馬(12:15~)　距離：芝1200m

【本命】
◎⑨ダブルーン

【重視ポイント】
・血統
・武豊騎手×野中師

【考察】
父：オルフェーヴル
母：デイトユアドリーム
母父：トワイニング

馬主：橋元 勇氣
調教師：野中 賢二 [栗東]
生産者：ノーザンファーム

2018年セレクトセールで3672万で落札
半兄ユアマイラブ[父キンシャサノキセキ]
半兄ウィッシュノート[父ゴールドアリュール]
母デイトユアドリームはダート短距離で4勝して準OP入り
2頭の兄弟はダートの短距離で勝ち上がるダート短距離の一族

オルフェーヴル産駒はフォーティナイナー系との相性抜群
・エポカドーロ[18年皐月賞]
・ラッキーライラック[17年阪神JF]
初年度産駒からGⅠ馬2頭を輩出
オルフェーヴル産駒はまだデータが少ないなかで注目の組み合わせ
3歳馬ではシルバースミスが芝替わりで未勝利を勝ち上がりました
今年は恐らくダブルーン1頭のみ
ダート短距離の一族ですが、オルフェーヴルとの配合での芝短距離で期待したい

6/20(木)に函館競馬場でゲート試験に合格
1週前追いきりは初時計で併せ馬に遅れましたが、先にデビューしてる相手[ｱﾋﾞｴﾙﾄ]に大差追走から最後はインから伸びて0.1秒遅れ
反応にしっかりと応えた上々の動き
中間は古馬相手[3勝馬ｸﾗｽ:ﾄﾞｩｰｶ]にヒケを取らない走りで併入
最終追いきりは武豊騎手が跨がり、しっかりとスピードに乗れて仕上がり十分

【調教】

• 07/03(水) 稍 武豊

69.9-53.4-39.2-12.1[函芝]馬也⑧
外ﾈﾓﾌｨﾗﾌﾞﾙｰ仕掛を5Fで0秒4追走1F併せで併入

• 06/30(日) 稍 助手

58.3-42.1-13.0[函W]馬也⑤
外ﾄﾞｩｰｶ3Fから馬也を3Fで0秒3追走1F併せで併入

• 06/26(水) 良 荻野極

71.5-55.3-40.5-12.9[函W]一杯⑦
外ｱﾋﾞｴﾙﾄ馬也を5Fで1秒3追走1F併せで0秒1遅れ

• 06/20(木) 良 荻野極

(ｹﾞｰﾄ)14.4-12.4-14.3- [函ダ]

■中京5R　2歳新馬(12:25~)　距離：芝1400m

【本命】
本命はランキングの紹介文に記載！

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【重視ポイント】
・調教
・血統
・福永騎手×藤原英師

【考察】
父：ダイワメジャー
母：ヴィヤダーナ
母父：Azamour

馬主：寺田 寿男
調教師：藤原 英昭 [栗東]
生産者：ノーザンファーム

2017年セレクトセールで6696万で落札
産駒4頭が全て勝ち上がる優秀な一族
全兄ダノンメジャーは新馬➡️野路菊Sと連勝し、京都2歳Sでクビ差の2着と早い時期からの活躍
ダイワメジャー産駒の牝馬は早い時期から活躍する馬が多く
「初戦から勝負になる馬だろう」(藤原英調教師)
藤原調教師も期待が高く、来年の春に向けて期待されてる良血馬

5/22(水)にゲート合格
4週連続で福永騎手が跨がる入念な乗り込み
2週前追いきりで初時計を坂路で出し、同じ厩舎の良血馬スピッツァーに先着
鋭い脚で1F12.2秒の軽快な動きで十分に仕上がり
その後ウッド・芝コースは併せ馬で大差先着
パワフルなフットワークで加速力は一級品
「早い時期から走れる馬だと思う。スピードもあるし、しっかりしているね」(福永騎手)
福永騎手もしっかりと感触を掴んで初戦から期待

【調教】

• 07/03(水) 稍 福永

66.3-51.5-37.9-12.2[栗芝]馬也②
外ｽﾋﾟｯﾂｧｰ強めを5Fで0秒9追走1F併せで0秒6先着

• 06/27(木) 良 福永

68.6-52.9-38.4-11.7[CW]馬也⑦
中ﾃﾞｨｰﾌﾟｷﾝｸﾞ馬也を5Fで0秒5追走1F併せで0秒5先着
外ｼｬﾄﾞｳｱﾛﾝｸﾞ馬也を5Fで1秒追走1F併せで0秒6先着

• 06/20(木) 良 福永

54.0-38.9-24.7-12.2[坂路]仕掛
外ｽﾋﾟｯﾂｧｰ一杯と併せで0秒2先着

• 06/16(日) 稍

55.8-40.2-25.7-12.5[坂路]馬也

• 06/13(木) 良 福永

51.1-37.7-12.8[CW]馬也⑥
外ｱｽｸﾌﾗｯｼｭ馬也を4Fで0秒5追走1F併せで0秒1遅れ

• 06/09(日) 良 助手

60.6-45.2-15.0[CW]馬也⑦

• 05/22(水) 重 岩田望

(ｹﾞｰﾄ)13.4-11.9-12.0- [栗E]

• 05/19(日) 良 助手

53.9-40.4-12.4[CW]馬也⑤
内ﾘﾘｰﾋﾟｭｱﾊｰﾄ馬也と4F併せで併入

• 05/16(木) 良 岩田望

54.5-39.9-12.5[CW]馬也⑦
外ﾚｯﾄﾞﾍﾞﾙｼﾞｭｰﾙ馬也を4Fで0秒4追走1F併せで併入

■中京6R　2歳新馬(12:55~)　距離：ダ1400m

【本命】
◎⑫ファシネートゼット

【重視ポイント】
調教

【考察】
父：ヘニーヒューズ
母：ファシネートダイア
母父：アグネスタキオン

馬主：高橋 悦見
調教師：平田 修 [栗東]
生産者：ノーザンファーム

2017年セレクトセールで2916万で落札

「乗り味がすごく良くて動きはしっかりしています。スピードがありますね。乗っている感じでは芝でもやれそうですが、ダートですかね。距離はマイルくらいまでがいいです」 (NF早来・岡厩舎長)

2番目のファシネートゼットは早いデビュー戦を迎え、早く仕上がるヘニーヒューズ産駒
陣営は芝・ダート両睨みと言うことですが、今回は適性が期待されてるダートでの出走

6/6(木)にゲート合格
1週前追いきりで松若騎手が跨がり、併せ馬で3歳未勝利馬[ｻﾀﾞﾑﾗﾎﾟｰﾙ]相手に大差先着

「動きはいいよ。スピードがあるし、走りそうな感じ」(平田調教師)

テンからペースを刻み、反応に応えて最後までしっかり伸びて好タイム
ひと叩きして十分に仕上がり、最終追いきりも好タイムで初戦から期待

【調教】

• 07/03(水) 稍 藤懸

52.5-38.5-25.3-12.6[坂路]馬也

• 06/26(水) 良 松若

52.2-38.1-24.9-12.6[坂路]Ｇ強
外ｻﾀﾞﾑﾗﾎﾟｰﾙ一杯と併せで0秒6先着

• 06/19(水) 良 助手

54.3-39.8-26.6-13.4[坂路]馬也
外ﾗﾌﾏﾆﾉﾌ馬也と併せで0秒1遅れ

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新種牡馬リアルインパクトについて

【　目次　】

《 その他の種牡馬について 》

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■現役時代

【通算成績】
30戦5勝[5-5-2-18]

【勝ち鞍】
・安田記念[2011年]
・ジョージライダーS[2015年]
・阪神C[2013年､2014年]

2009年のセレクトセールに上場されたものの、買い手がつかず3000万円で主取り
セレクトセールにいた堀宣行調教師に声をかけ、キャロットファームで4000万円(400口)で募集

2010年6月に函館競馬場に入厩
当初は夏開催でデビュー予定だったが、ゲート試験に合格後に疲れが出たため放牧
9月に入厩後、順調に調教を積まれて10月の東京競馬場に出走
圧倒的1番人気(1.3倍)に支持され、512㎏と馬格に恵まれた馬体で最後は突き放して3馬身差の圧勝
その後は京王杯2歳S➡️朝日杯FSどちらとも3/4馬身差で2着
JRA賞最優秀2歳牡馬のグランプリボスに勝てずの結果

3歳を迎えた3月に放牧先(山元トレセン)で東日本大震災に遭い、美浦トレセンの近郊の牧場に輸送され、3月中旬に美浦トレセンに帰厩
震災の影響で調整が遅れてしまい、3歳初戦のニュージーランドTは見せ場なく11着
レース後は状態が上向きとなり、万全の状態で迎えたNHKマイルCでは出負け+直線が進路が開かず、スムーズを欠きながらも3着
4度目のグランプリボスとの対決でしたが、今回も敗れて4連敗の結果
その後は日本ダービーの出走可能ラインを超えていましたが、距離適性を考えて日本ダービーを見送り、敢えて3歳で安田記念に挑戦
鞍上は戸崎騎手を迎えて先行し、直線で早めに抜け出して同厩舎のストロングリターンの追撃を抑えてクビ差の勝利
2004年メイショウボーラー以来、7年ぶりの3歳馬での挑戦
安田記念がGIに指定された1984年以降で、初の3歳馬による安田記念の勝利
8年経った現在もこの記録に並ぶ3歳馬は現れず

その後は重賞で好走はしますが掲示板どまり
5歳を迎えた年末の阪神C
R.ムーア騎手を迎えて5歳にして初めての逃げ
最後まで粘って安田記念以来、約2年6ヶ月ぶりの勝利を挙げます
その後は勝つことが出来ませんでしたが、阪神Cで連覇達成

2015年4月に7歳を迎え、オーストラリアのGⅠであるドンカスターマイルに出走を決めます
その前に3月に行われるジョージライダーSにも出走し、先行して最後は叩きあいを制して海外初挑戦でうれしい2度目のGⅠ制覇
安田記念➡️ジョージライダーSまでに要した期間は3年9か月で、GI勝利間隔としてはアドマイヤコジーンを抜いて日本馬史上最長記録
続くドンカスターマイルでは2着に敗れ、その後は国内3戦出走して競走馬登録を抹消

ディープインパクト産駒としては瞬発力よりパワー寄りの配合馬で、産駒としては珍しく息の長い活躍をして引退

■血統

父：ディープインパクト
母：トキオリアリティー
母父：Meadowlake

リアルインパクト産駒の最大の強みは血統
母トキオリアリティーはGⅠ級の逸材を輩出した繁殖牝馬
◆リアルインパクト[安田記念､ｼﾞｮｰｼﾞﾗｲﾀﾞｰS]
◆ネオリアリズム[QE2世C]
◆アイルラヴァゲイン[オーシャンS]

そして祖母としても
◆アドマイヤフッキー
　➡️アンフィトリテ[4戦3勝]
◆リアルメンテ
　➡️ショーウェイ[ﾌｧﾝﾀｼﾞｰS:2着]
◆ウィルパワー
　➡️インディチャンプ[安田記念]
　➡️アウィルアウェイ[京王杯2歳S:2着]
今年の安田記念を制覇したインディチャンプもトキオリアリティーの血が含まれています

■種牡馬として

日本ではサンデーサイレンスの血を持つ繁殖牝馬が多く、種付けを希望する際には「非サンデー種牡馬」を探していることもあり、「サンデー種牡馬」は飽和状態になっている
しかし、サンデーサイレンスの後継者であるディープインパクトが優秀な成績を収めています
種付け料は現在4000万(2018年197頭)と世界一の種牡馬となっています
年々種付け料は値上げをし、今年も踏み切った事情は交配頭数の抑制ではないかと推測されています
ディープインパクトは今年で16歳
今年に入って体調不良で3月末から年内種付け中止をし、社台スタリオンステーションの繋用先で回復待ち

そろそろディープインパクトの後継種牡馬がほしいところですが
・ディープブリランテ
・トーセンホマレボシ
・トーセンラー
・ダノンバラード
まだ上記の4頭の産駒から大物が現れず
今年は2頭の父ディープインパクトを持つ種牡馬に注目が集まっています
・キズナ(初年度269頭)
・リアルインパクト(初年度139頭)
2頭の産駒すでに結果を出しつつあります

リアルインパクト初年度種付け数は
・日本：139頭(種付け料:80万)
・オーストラリア：134頭(種付け料:1万9,250オーストラリアドル[約166万])
シャトル種牡馬として合計273頭も種付けをしています
日本では種付け料80万円なのに対し、オーストラリアでは約166万円と約2倍の金額
今後もシャトル種牡馬としてオーストラリアでの増加の可能性もあります

2018年：36頭
2017年：112頭(オーストラリア112頭)
2016年：139頭(オーストラリア134頭)

2018年度は種付けシーズン中のアクシデントによる休養期間が長かったため、36頭の交配にとまりましたが、すでに完治してすこぶる良い状態になっています

吉田勝己代表のコメントで

「個人的には〝マイルの馬〟が、一番力があると思っています。それが、しっかり産駒に伝われば走ってくれるだろうし、現時点では見映えの良い馬が多いですよ。かなりの確率で走ってくれると思いますよ。」

吉田勝己代表も種牡馬としての前評判は高く、今年の結果次第では日本での種付け頭数は増えるかもしれません
種付け料が80万とこの血統を考えれば安すぎる金額設定
早く仕上がって、長くいい脚が使えるパワータイプが多く、父に似て長くいい脚を使える産駒が多い
ディープインパクトの後継種牡馬として今後も期待したい

■産駒の成績

※2019年8月25日(日)まで更新
現在26頭がJRAデビュー
43戦6勝【6-6-6-25】

〈リアルインパクト産駒のデータ〉
◆距離
芝1000m【0-0-0-1】
芝1200m【2-3-3-12】
芝1400m【3-3-0-3】
芝1500m【0-0-0-2】
芝1600m【0-0-2-4】
芝1800m【1-0-0-1】
ダ1000m【0-0-0-1】
ダ1200m【0-0-0-1】
ダ1700m【0-0-1-0】

◆レース別
新馬【3-4-5-14】
未勝利【3-1-1-10】
OP【0-1-0-0】
GⅢ【0-0-0-1】

◆レース別
芝【6-6-5-23】
ダート【0-0-1-2】

◆性別
牡馬【3-3-3-16】
牝馬【3-3-3-9】

◆馬場
良【3-4-2-14】
稍重【1-1-2-6】
重【2-1-1-3】
不良【0-0-1-2】

■今後のリアルインパクト産駒注目馬

◆ディヴィニティ(牝)
母：セルキス
母父：Monsun

馬主：未定
調教師：未定
生産者：ノーザンファーム

2017年セレクトセールで3132万で落札
母セルキスはディアナ・トライアル(独GⅡ)の勝ち馬
半兄ヴェロックス[父ジャスタウェイ]は若駒S➡️若葉Sを連勝し、皐月賞2着➡️日本ダービー3着と今年のクラシックで活躍

母父Monsunはソウルスターリングを輩出した日本の長距離条件で抜群の適性
今後も楽しみなドイツ血統で、ディヴィニティも中距離路線での活躍に期待

◆ポテンシャルリアル(牡)

母：アドマイヤヒラリー
母父：Nashwan

馬主：ライオンレースホース
調教師：西村真幸 [栗東]
生産者：ノーザンファーム

2018年セレクトセールで3672万で落札
1口：12万円/400口で募集中

母アドマイヤヒラリーは中央2勝
半兄ジュンスターホース[父キングカメハメハ]
半兄イダクァイマ[父ゴールドアリュール]
半兄スターリーパレード[父トーセンホマレボシ]
母・兄弟とも全てダートでの勝利のダート一族ですが

「スラッとして、芝でもやれそうな柔らかさがあります。中距離でも問題ないと思います」(西村調教師)

トモにしっかりとしたボリュームがあり、繋ぎは若干寝ていて芝向きの馬体
体のシルエットは父譲りで、ディープ系産駒にしては筋肉量が多いものの、動きを阻害することのない柔軟さは特筆すべきセールスポイント

すでに22勝を挙げて、全国リーディング6位と今年絶好調の西村厩舎×ノーザンファーム生産馬に期待

◆スーヴェニアギフト2017(牡)
母：スーヴェニアギフト
母父：Souvenir Copy

馬主：未定
調教師：未定
生産者：ノーザンファーム

半姉デアレガーロ[父マンハッタンカフェ]
2019年京都牝馬Sの勝ち馬
半兄ロワアブソリュー[父ゼンノロブロイ]
半兄ベステゲシェンク[父ディープインパクト]
半兄シュプリームギフト[父ディープインパクト]
兄弟が9頭中8頭がJRAで勝ち上がり、4頭がオープン馬で1頭が重賞馬
JRAで勝ち上がったま8頭中5頭が新馬勝ちと初戦から期待できる一族
芝1200m~1600mの短いところで活躍が目立ち、距離適性があっている父リアルインパクトで安定した走りに期待

情報が全くないので気長に待つのみ

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6/30(日) 2歳新馬回顧

6/30(日)　2歳新馬回顧

• 中京5R　2歳新馬(12:25~)　芝1600m
• 福島5R　2歳新馬(12:35~)　芝1800m
• 福島6R　2歳新馬(13:05~)　芝1200m

⬇️6/30(日)2歳新馬予想⬇️
【6/30(日) 2歳新馬予想 - ガルチ競馬】

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《 2歳新馬戦のレース回顧 》
■中京5R　2歳新馬(12:25~)　芝1600m
【本命】

◎⑦バトーデュシエル　[2着:1番人気:差し]

後手に回るスタートから二の脚をつけて5番手の外目で追走
13.0 - 11.7 - 12.4 - 12.5 - 12.3 - 11.7 - 11.3 - 12.3
入りからゆったりとしたペースで流れ、中盤も緩んで先行勢には楽な展開

道中はしっかりと折り合って、4コーナー大外回して直線へ
外から34.9秒の最速上がりで追い込むが、先に抜け出したヤマニンエルモサ(3枠3番)を捕らえられずハナ差の2着

レース後のコメント

「いい内容で走ってくれました。勝ち馬もしっかり走っていましたからね」(川田騎手)

〈過去3年分のラップ[中京芝1600m]〉
・2018年　エイシンゾーン(1:35.3)　☀️ 良
12.7 - 11.4 - 11.9 - 12.4 - 12.3 - 11.7 - 11.4 - 11.5
・2017年　トロワゼトワル(1:36.8)　☀️
12.7 - 11.8 - 12.4 - 12.4 - 12.4 - 12.0 - 11.4 - 11.7
・2016年　モーヴサファイア(1:35.3)　☁️ 良
12.6 - 11.4 - 11.9 - 11.3 - 11.9 - 12.2 - 11.9 - 12.1

重馬場+スローペースで前が残る展開のなか、最後は猛追して脚を伸ばした内容に評価
道中は馬場の影響で走りづらそうレース運びで、馬場が悪化したことが悔やまれる結果
それでと直線でグッと首が沈むフォームでの走りは惚れ惚れしてしまいました
良馬場なら確実にキレそうな走りはしています

今日は残念でしたが、無事回ってこれてとりあえず良かったです。
能力の片鱗もこの馬場の中少しだけ見せてくれましたね。
この後は予定通り放牧に出して、心身ともにリフレッシュして秋に勝ち上がり目指します！

— 山口　功一郎 (@kymgc) 2019年6月30日

この後は放牧に出すとのこと
重馬場でのレース疲れと少し華奢な馬体だったため、しっかりリとフレッシュして馬体も回復し、秋に向けて成長を促して戻ってくることを楽しみにしています
次走も引き続き川田騎手に騎乗してもらい
「良馬場」で確勝級

【次走注目馬】
該当馬なし

■福島5R　2歳新馬(12:35~)　芝1800m
【本命】

◎⑤ネージュフォレスト　[13着:2番人気:差し]

行き脚をつけて中団のインで追走
12.9 - 12.0 - 13.5 - 13.5 - 12.9 - 12.0 - 12.0 - 12.2 - 12.8
入りから遅く流れてスローペースの展開
道中は押っつけても前に進まず後退し、直線は流すのみで4.0秒差の13着大敗

レース後のコメント

「調教の感じは良かったが、レースでは進まなかった。気難しさを感じましたね」(戸崎騎手)

敗因は不良馬場
あまりにも馬場状態が悪すぎて参考外
次走は「良馬場」で変わり身を見せてくれることを楽しみにしています

【次走注目馬】
該当馬なし

■福島6R　2歳新馬(13:05~)　芝1200m
【本命】

◎⑬ロードオブイサチル　[9着:5番人気:先行]

スタート直後に寄られて後手を踏みましたが、二の脚がついてからはいいスピードで位置を上げて3番手の外目から追走
12.6 - 10.9 - 11.5 - 12.3 - 12.6 - 12.9
初盤のペース速く流れましたが、中盤で息を入れた逃げ馬の展開有利
勝負どころで外から早めに進出しましたが、最後は脚色が甘くなって失速し1.9秒差の9着

敗因は馬場と展開負け
不良馬場の影響で道中は走りにくそうな追走でしたが、いいスピードは持っていました
7/13(土)　福島芝1200m
7/21(日)　福島芝1200m
引き続き「良馬場」の内枠でチェック

【次走注目馬】

◆パーティネント　[2着:2番人気:逃げ]

好スタートからハナに立ち
12.6 - 10.9 - 11.5 - 12.3 - 12.6 - 12.9
序盤の位置取りでペース速く、主導権を握ってからは緩めてマイペースの逃げ
余力を残して直線に向かって勝ちパターンでしたが、外から勝ち馬に差されて1/2馬身差の2着

レース後のコメント

「良いスピードを見せてくれました。スピードタイプだけに、今日のような馬場は向いていませんね。良馬場の方が良いと思います」(津村騎手)

直線でノメった走りでしたが、不良馬場で最後まで粘り続けた内容は評価
スタートセンス、レースセンスは上手で、スピード能力は十分に高い
5月生まれの遅生まれで仕上がり途上だったので、レースを使う毎に上積みを期待していきたい
次走は「良馬場」で注目し
7/13(土)　福島芝1200m
7/21(日)　福島芝1200m
の福島開催中で改めてチェック

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